
いろんな人がインデックス投資なら間違いないって言うよね!
じゃあそれに投資してたらもう安心なのかな。
たしかに、世間では最適解と言われるS&P500や全世界株式などのインデックス投資。
ですが、最適解の投資スタイルでも、あるやり方をすると必ず失敗してしまいます。
この記事では、インデックス投資に失敗しないために必要な心得を5選、ご紹介します!
この記事を読むことで、
- そもそもインデックス投資とは何なのか。
- インデックス投資を成功させるための具体的なポイント
がわかり、長期的に資産を増やすための安心感と自信を得られます。これから始める方も、すでに投資をしている方も必見の内容です!
インデックス投資とアクティブ投資

早速だけど、インデックス投資ってなにー?
「インデックス」とは、日経平均株価やS&P500などの株価指数のこと。
インデックス投資は、その指数の動きに合わせた投資信託に投資する手法を指します。
ちなみに、この対極に位置するのがアクティブ投資です。インデックス投資は指数をもとに機械的に運用するのに対して、アクティブ投資はファンドマネージャが企業を選んで運用しています。
そのため、
- 人件費がかかる分、信託報酬(手数料)が高め。
- 長期的にみるとインデックス投資の方が成績が良い
このことから、世間ではインデックス投資を勧める声が大きいです。このブログでは、以下のインデックスに長期投資することをおすすめしています。
これらは言わば、世界経済やアメリカ経済の成長を信じて投資するものです。しかし、安全に着実に増やせるインデックス投資であっても、やり方次第では失敗する可能性も!
成功させるためには、いくつかの心得を守ることが大切です。今回は、その中でも重要な5つの心得を紹介していきます!
心得1. 暴落にパニックしない
過去を振り返ると、世界の株式市場は10年に一度のスパンで大きな暴落を経験しています。
たとえば、以下などです。
上記の有名な大暴落だけでなく、小さな下落は頻繁に発生しています。

下落時ってほぼ確実に「もっと下がるぞ〜」とか「売った方がいい!」ってSNSで不安を煽られちゃうんだよね〜
こちらの図はS&P500の30年間の推移です。

過去の大暴落も乗り越えて堅実に上昇を続けているのがわかります。

現在では過去最高を更新!
これが示すのは、暴落は定期的にあるものの、長期的に見ると世界経済やアメリカ経済は成長し続けている、ということです。
上述した通り、S&P500や全世界株式に投資するということは、世界やアメリカの経済成長を信じるということです。一時的な下落や暴落に惑わされず、10年、20年先を見据えた長期運用を貫いていきましょう!
心得2. 定額で積立てる
インデックス投資を成功させるためには、一定額をコツコツと積み立て続けることが大切です。この手法を「ドルコスト平均法」といいます。
ドルコスト平均法とは:
毎月定額を投資することで、購入価格を平均化する手法です。定額での投資のため、
・株価が上昇しているときには少ない数量
・下落しているときには多くの数量
を購入できます。その結果、平均的な価格で運用できるので、市場の値動きに左右されにくくなります!
ただし、ここで注意すべきは、積立額を頻繁に変更しないということです。たとえば、
このように頻繁に変更すると、ドルコスト平均法のメリットを活かせなくなります。市場の変動に左右されず、定額を積み立て続ける習慣をつけることが、成功への第一歩です。
一括投資はしない。あくまで定額をコツコツと!
余剰金があるから、と一括投資をするのもおすすめできません。理由は暴落時の影響を全額受けてしまうから。具体例を見てみましょう!

こちらはS&P500のチャートです。
赤丸の箇所は2021年のコロナによる二度目の暴落ですが、もし暴落直前の高値で一括投資していたらどうでしょうか。

買った直後から大損失だね・・
こんなの心臓がもたないよ
ドルコスト平均法で定額をコツコツ積み立てていれば、株価の回復に伴って利益を得ることができたでしょう。
株価の未来を予測することは出来ません、少しでもリスクを減らすため、定額でコツコツと積み立てていきましょう!
心得3. ファンドの分散先を知る
インデックス投資の魅力の一つは、分散投資がしやすいという点です。しかし、購入するファンドが投資している国、企業を意識できている人は少ないのではないでしょうか。
たとえば、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の構成比を見てみると、約60%がアメリカ株式です。そのため、
上記2つに同時投資している場合、アメリカへの投資比率が非常に高くなり、分散投資の効果が薄れてしまいます。
これはオルカンとS&P500の両持ちを否定しているわけではありません。大事なのは以下を把握しておくことです。
投資スタイルを知ることの重要性
投資スタイルとは、自分がどれだけリスクを取るか、どれくらいリターンを求めるかを考えることです。自分のリスク許容度や投資の目的を理解することで、投資の計画を立てやすくなります。
たとえば、
- ハイリスク・ハイリターン万歳!
- リスクは抑えつつ、それなりのリターンはほしい。
- リスクとリターンのバランスをとりたい。
- リスクは最小限に、細く長く運用したい・・
などなど。これを自分で把握することで、今後どこに投資するかが選びやすくなります。
たとえば、以下のような選択が考えられます。
①の場合:個別株や仮想通貨(保険で+オルカン)
②の場合:S&P500のみ
③の場合:オルカン+日本や新興国のファンド(日本・新興国は割合小さめ)
④の場合:オルカンのみ
自身の投資スタイルが明確になれば、
・どこに投資すべきか
・今の投資先が自分に合っているか
を判断することができます。

自分で納得して投資をすることが大事なんだね!
心得4. 手数料に注意する
インデックス投資をする上で避けては通れないのが手数料の問題です。インデックス投資において、手数料は運用成績に大きな影響を与えます。投資信託には、
などのコストがかかります。中には信託報酬が2%以上という「ぼったくりファンド」も存在します!
長期的に運用するほど、手数料がリターンを圧迫してしまうため、手数料の低いファンドを選ぶことが重要です。
信託報酬が2%と0.1%の運用比較
信託報酬が2%のぼったくりファンドAと、0.1%の優良ファンドBの運用結果を見てみましょう!前提条件は以下です。
・運用元本:100万円
・年間リターン:10%
・運用期間:30年
ぼったくりファンドAの実質のリターンは
10%(年間リターン)- 2%(信託報酬) = 8%
運用後の資産額:約1003万円
一方、優良ファンドBの場合
10% – 0.1% = 9.9%
運用後の資産額:約1700万円
同一条件で投資したにも関わらず、手数料の違いだけで約700万円もの差が生じてしまいます!

手数料ってバカにならないね・・!
これらのファンドは、低コストで運用できるため、長期投資に適した選択肢です。
手数料をしっかり確認し、ぼったくりファンドに手を出さないように注意しましょう。
まとめ
インデックス投資は、分散投資や長期運用の力を活かすことで、安定した資産形成を目指せる手法です。
しかし、成功するためには、以下の5つの心得を守ることが大切です。
これらを実践することで、インデックス投資のメリットを最大限に活かし、着実に資産を増やしていけるでしょう。
時間を味方につけ、コツコツと続けることで、経済的な自由に近づくことができます!